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2018年10月 3日 (水)

パフォーマンス課題・パフォーマンス評価について

若松さんは92pで、
「言葉の見方・考え方を育てる上で、「『教 材』」と『問い』の精選が重要である点や振り返りが有効である点」を指摘されています。その上で、拙実践の意義として

  目標を達成するために設定される学習課題は、
  「良い短歌とはどのようなものか」という視点を意識し
  て選び取られています。この学習課題を構成しているの
  は,「教材」と「問い」です。したがって、良質 な学習課
  題づくりには、「言葉による見方・考え方」を意識して
  子どもが思 考せざるをえない「教材」と「問い」を精選
  することが大切であると言える でしょう。

と,「教材」と「問い」がいかに言葉の見方・考え方を育てる上で重要かを指摘くださいました。
 さらに、
  この実践のもう一つの特徴は、個人やグループ内での
  振り返り、教師だけ でなく専門族にも開かれた評価の場
  を設定することで、子どもたちが自身の 「見方・考え
  方」を相対化して自己認識を深めることを意図している
  点です。 単に振り返りをさせればよいわけではなく、子
  どもたちが目標に即して評価をしたり,自らの認識枠組み
  をメタ認知したりできるような工夫が、積極的かつ意図
  的に組織される必要があると言えるでしょう。
とも意味づけてくださっています。

 私は、常に「真正の学習」を展開できるような単元づくりを目指しています。この真正の学習はパフォーマンス課題・パフォーマンス評価と親和性が高いと言えます。
 ただ、だからといって、一足飛びに「パフォーマンス課題を作るには?」とは行かないで欲しいなぁ、と思うのです。その発想の前に、「どんな力を培うのか」という目標設定を。その上で、「どんな教材でその力を培うのか」「どう評価するのか」といったことを、ぜひ考えて頂けると良いなぁと思っています。
 また、「パフォーマンス評価ではルーブリック!」のように、考えるのではなく、目標として措定した育てたい学力を培えたかどうか、どうやって確認すると良いのか、を考えていくことが大事だと思っています。 
 ご意見あれば教えていただきたいです。
 

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